クラークスの靴修理やメンテナンスでお困りなら、こちらのページを参照してみてください。経験豊富な職人が修理方法や参考料金について解説します。   クラークス(Clarks)は1825年にイギリス・ストリートでCyrusとJamesのクラーク兄弟によってで設立されシューズブランドです。ブランドのアイコンとも呼ばれるシューズ、「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」が有名。日本では1983年にクラークスジャパン株式会社が設立されています。 ワラビー・デザートブーツは一足は持っているという方も多いと思います。これらのシューズの修理経験が豊富な店舗は意外と少ないものです。 また、クラークスのレディースシューズはシンプルでエレガントなラインが特長。いつまでも美しく履き続けるためにメンテナンスは欠かせませんね! 修理を断られたりした場合には、こちらのページを参照の上、専門店へ依頼しましょう。履きなれたクラークスは直して履くのがおすすめです。 まずはメーカー公式の修理について クラークスのメーカー公式修理は現在行われていないようです。しかしクラークス直営店舗に持ち込むことでその店舗と提携している修理店にて修理依頼ができるとのことです。 ◯クラークス直営店舗 [blogcard url="https://www.clarks.co.jp/shop/contents/store-locator"] 直営店にて持ち込みの修理の場合には注意点が何点かあります。 純正パーツでの修理ではない 修理料金はやや高め ワラビー かかと修理 4000~5000円 ワラビー オールソール 13000円~ 納期も3週間~とやや長い 購入店での修理の際には上記の点に注意して修理を依頼してください。また修理料金を安く上げたい場合には靴修理専門店での修理がおすすめです。 クラークスの靴 タロンタロンで修理の場合 クラークスの靴修理は修理実績が豊富な専門店に修理を依頼するのが一般的で安心です。 オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早くなおしたいといった場合はタロンタロンでの修理を検討しましょう。 クラークスの靴修理をタロンタロンに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。 ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能 海外で購入した製品や並行輸入品の修理も可能 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い メーカー修理で断られても見積もり可能 オリジナルのパーツでの修理は不可 ◯タロンタロン 公式サイト [blogcard url="https://talontalon.net/"] それでは当サイトの修理サンプルを参照にして、クラークスで多い修理依頼について解説していきます。 デザートブーツの修理は一般の靴修理店では断られることが多くなっています。そういった場合にも殆どの場合で修理が可能ですので安心ください。 ワラビー、クレープソールの修理 ワラビーオリジナルはホワイトクレープソールを使用しています。購入当時は白かったクレープソール部分も長く履いているうちに黒ずんできます。 またクレープソールは劣化すると靴底部分がべとついてくるので注意しましょう。すり減り、べとつきなどが気になる場合には修理を検討してみてください。 [caption id="attachment_15457" align="alignnone" width="300"] 黒ずんできたら相談を![/caption] [caption id="attachment_15921" align="alignnone" width="300"] ソール全体が減ってきたり、劣化してきたらオールソールにて修理。ソール全体を交換します。写真は修理アフター[/caption] 汚れが気になる場合にはソールの外周を削り出すことで汚れを取り除くことができます。クレープソールが劣化していなければ効果的ですので、オススメのメンテナンスです。 ホワイトソール削りだし 2500~3500円   クレープソールの交換修理 クレープソールは反りがよく、接地もソフトなのでとても足に優しいソールといえます。しかし雨の日などはとても滑りやすいので注意しましょう。 ソールの滑りが気になる場合にはラバーソールなどを取り付けることで、状態をかなり緩和できます。気になる場合には検討しましょう。 ハーフラバーソール 2500~3500円   通年で2~3年履いているワラビーはソール全体がすり減っています。クレープソールは実は全体的な張替えが可能です。まだまだ履きたいといった場合にはリソールにて張替えを検討しましょう。 [caption id="attachment_16069" align="alignnone" width="300"] リソール修理アフター[/caption] アウトソールのみの交換で良いのであれば、リソールにて。新しい色になっている部分(アウトソール)のみ交換します。色はある程度履いていると馴染んできます。   ソール全体が劣化している場合はオールソール ソール全体が劣化していたり、削れすぎている場合はオールソールという修理になります。まだまだ履きたいといった場合におすすめです。 クレープリソール 7000~9000円 オールソール 12000~14000円   [caption id="attachment_15678" align="alignnone" width="300"] クラークスは修理とメンテナンス次第でとても長く愛用できる靴です。[/caption] ソールの剥がれは再接着修理 [caption id="attachment_15679" align="alignnone" width="300"]...

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