バレエシューズを中心に人気のあるレペットのシューズ。修理やメンテナンスでお困りの場合にはこちらのページを参照してみてください。レペットの靴はどういった修理が可能なのか??職人が詳しく解説していきます。 [caption id="attachment_15462" align="alignnone" width="300"] レペットのバレーシューズは購入時のメンテナンスが重要です。[/caption] レペット(repetto)は1947年にフランス・パリのオペラ座の近くで振付師の息子の助言を受け、ローズ・レペット(Rose REPETTO)がバレエ用のシューズ、ウェアのブランドとして創立しました。1959年に初のブティックをオープンさせています。現在、レディース、メンズ、キッズのバレエダンス用のシューズ、ウェアのほかバッグ、タウンユース用シューズ、フレグランスなどを商品展開しています。 レペットの靴は少々特殊な作りのものも多くなっています。修理の際には靴修理専門店に依頼するのが安心です。 レペットの靴 メーカー修理の場合 レペットオリジナルと全く同じパーツ等にて修理を希望の場合にはメーカーに修理を依頼しましょう。 メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。 ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある 海外購入品、並行輸入品は修理を受付けてもらえない場合がある 見積もりや納期に長く時間がかかる 修理金額が高額になる場合が多い 状態によっては修理を断られること有り 〇レペット 公式サイト [blogcard url="https://www.repetto.jp/"]   レペットの靴 タロンタロンで修理の場合 レペットの靴修理は修理実績が豊富な専門店に修理を依頼するのが一般的で安心です。 オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早くなおしたいといった場合はタロンタロンでの修理を検討しましょう。 レペットの靴修理をタロンタロンに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。 ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能 海外で購入した製品や並行輸入品の修理も可能 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い メーカー修理で断られても見積もり可能 オリジナルのパーツでの修理は不可 ◯タロンタロン 公式サイト [blogcard url="https://talontalon.net/"]   それでは当サイトの修理サンプルを参照にレペットで多い修理依頼について解説していきます。 修理を断られてしまって困った場合などはまずはこちらのページからどうぞ。 レペットのソール(靴底)修理 レペットのシューズはダンスシューズをモチーフにしていることから、ソールがとても薄くなっています。 [caption id="attachment_15465" align="alignnone" width="300"] ソールが非常に薄いので注意する。ハーフソールは必須。[/caption] 新品での購入時にまず気をつけたいのがこのソール部分です。薄めのレザーソールは購入時にハーフラバーソールを取り付けることでより長く愛用することができます。 薄いソールをそのまま長く履いていると靴上部のレザーが擦り切れたり、傷んだりしてしまいますので注意しましょう。 [caption id="attachment_15464" align="alignnone" width="169"] レペットのソールは本革製。[/caption] またハーフソールはレペットソールの色に合わせて近いものを選択できます。修理後に違和感が残ることはありませんので安心です。 ハーフソールは好みに合わせて厚めのものを取りけることも可能ですので、ご相談ください。 ハーフラバーソール 2500~3500円   ソールとアッパーが剥がれてしまった場合の対処 レペットはアッパーとソール部分が特殊な製法で縫い付けてあります。この縫製部分が解けてしまうと、修理が困難な場合もあるので気をつけましょう。 縫製されていないタイプのパンプスなどは剥がれてしまっても接着にて修理可能です。 ソール再接着 2500~4500円   アッパー(靴の上部)でオススメの修理・メンテナンス とてもソフトなアッパーを使用しているレペット。このソフトなレザーがレペットの快適な履き心地を保証しています。 アッパー部分がスレてしまったり、色が落ちてしまった場合にはレザー染色が可能です。傷つけてしまった場合などは染色を検討しましょう。 特殊な色に関しても復元が可能な場合があります。諦めずにお問い合わせください。 アッパー染色 5000円~ 靴クリーニング 2500~3500円   ヒールシューズのかかと修理 長く愛用しているレペットのヒールシューズ、ブーツのかかとのゴムは自然と減っていくものです。また、細いヒールの場合、側溝などに引っ掛けてゴムが取れてしまうこともあります。その場合、とても滑りやすくなるので危険です。早めの交換修理を検討しましょう。 リフト交換 1,000~2,000円   ヒール交換 レペットのヒールシューズやブーツの修理で依頼が多いのがヒールの修理です。階段などにぶつけて巻いてある革が傷ついたり剥がれたりした場合、ヒールの交換修理が可能です。 ヒールの修理にはヒール巻革張替えとヒール自体の交換があります。どちらも可能な範囲でオリジナルに近いものにて交換します。 ヒール本体交換 両足 6,000~8,000円 ...

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