24 2月 靴の剥がれ修理のまとめ記事|インソール・かかと・ソール剥がれ
こちらのページでは革靴やパンプスが剥がれてしまった場合の対象方法について紹介していきます。靴のソールやインソールの剥がれは色々な修理が可能です。まずはこちらのページから参照してみてください。
靴・パンプス・ブーツなどの剥がれには色々なタイプがあります。まずは剥がれのタイプについてそれぞれ紹介して、どういった修理が可能なのか?またどの程度料金がかかるのかを紹介します。
かかと剥がれの修理方法
まずは比較的修理依頼の多いかかと部分の剥がれについてです。メンズの革靴やパンプスのかかと部分はほとんどのもので交換修理可能なゴム製の”リフト”がついています。
リフト部分は主に接着のみか接着+ネイル(釘)で取り付けてあります。この接着とネイルがあまいとリフトが外れてしまうトラブルが起こります。
リフトが剥がれてしまった場合には新たなリフトを取り付けるかかと修理もしくは再度接着+ネイル打ち直しでの修理となります。
- リフト交換 ウィメンズ 1500~2000円
メンズ 2500~3000円 - 接着+ネイル ウィメンズ 1500~2000円
メンズ 1500~2500円
また注意が必要なのがソールやヒール部分の劣化です。ソールなどが劣化している場合はリフトのみの交換や接着では修理が困難ですので注意しましょう。
インソール(中敷き)が剥がれてしまった場合
ウィメンズのパンプスやメンズの革靴で多いのがインソールの剥がれやズレです。
トラブルが多いですがどういった修理が可能なのかは意外と知られていません。
大きく力がかかったり、インソールの接着が甘かったりした場合にソール剥がれが起こります。
インソールの剥がれも2通りの修理方法があります。交換するか再接着するかになります。
インソールにへたりや劣化が見られない場合には再接着での修理をおすすめしています。またインソールが劣化している場合にはインソール一式の交換となります。
- インソール再接着 1500~2500円
- インソール交換 2500~3000円
意外と多いソール(靴底)剥がれ
ソールの剥がれは一番多い剥がれ修理です。特に高温多湿な春から夏にかけてが一番剥がれやすいので注意しましょう。
ソールが剥がれてしまったら修理を検討しましょう。ソールが劣化していない限り、再接着での修理が可能です。
修理方法は一度ソールを全体的にはがしてからの再接着となります。片足のみ剥がれている場合にも、両足同時の修理をおすすめしています。
- ソール再接着 両足 2500~5000円
メンズやウィメンズの革靴でソールが縫い付けてあるタイプはリステッチにてソール再縫製にて修理できます。
ソールが縫い付けてあるタイプは接着のみではなくて、リステッチも同時に依頼しましょう。
- リステッチ+再接着 5000~8000円
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