ハーフソール(半張り)案内|滑りやすい靴や減り止め対策

「靴が滑りやすくて怖い」「ソールのヘリが早くて心配」などといった場合にはこちらの記事を参照してみてください。

靴の滑りや減りはほとんどの場合ハーフソール(半張り)にて対策が出来ます。

それではハーフソールは実際にどういった修理で、どの程度料金がかかるのかについて紹介していきます。

修理後に後悔しないためにもまずはこちらのページをしっかりと読んでみてください。

どういった場合にハーフソールをするべきか?

自分の靴にハーフソールを取り付けるのがいいのでしょうか?

ハーフソールとは靴底の前半分に薄いラバーなどの補強材を貼り付ける修理です。

ハーフソールを取り付け時期目安は下記リストを参照してみてください。

  • レザーソールは新品購入時
  • ラバーソールは使用後1年程度
    たった時点
  • 雨の日などに靴が滑りやすいと
    感じた時点
  • 靴のクッション性が低下して歩行時に
    地面が近く感じたとき
  • お気に入りの靴を長く愛用した
    い場合

 

などなどハーフソールは色々な利点があります。滑りやすい靴や長く愛用したいパンプスなどは早めのハーフソールがオススメです。

ハーフソールのタイプとイロバリ

ハーフソールには実に様々なタイプと色バリエーションがあります。

通常のハーフソールは約1ミリほどの厚みです。耐久度を求める場合には1.6ミリ厚のものなどがおすすめです。

ソールの基本色は黒、茶色、ベージュとなっています。

またルブタンなどのブランド靴専用の赤ソールや特殊色もあります。

愛用しているソールのタイプによってタイプと色を使い分けるのが一般的です。クッション性が高いものや耐久性が高いものなど、好みによって選択できるのがハーフソールのよいところです。

愛用のシューズには一度ハーフソールを付けて、履き心地の違いを体感してみましょう。

参考料金

気になるハーフソールの参考料金です。当サイトの価格を参照に紹介します。

  • ハーフソール一般 2500~3000円
  • ハーフソール特殊色 3000~3500円
    *特殊な靴の場合は別途見積もり

 

ソールが革の場合

レザーソールの場合には購入時にハーフソールと取り付けましょう。理由はいくつかあります。レザーソールは滑りやすくまた減りやすい傾向があるため、購入時のハーフソールがおすすめです。

ソールがレザーの革靴は雨の日に履くようには出来ていません。雨の日のレザーソールは危険ですので注意しましょう。

ソールにラバーのハーフソールを取り付けておけば雨の日なども安全に履くことが出来ます。多用しているレザーソールにはハーフソールです。

またレペットやポルセリなどのバレーシューズにも必ずラバーハーフソールを購入時に取り付けてください。

バレーシューズはその仕様上、ソールが極端に薄くなっています。そのまま履いているとすぐにソールがすりへってしまいますので注意しましょう。

ソールがラバーの場合

ソールがラバー(ゴム製)の場合には購入時にハーフソールを取り付ける必然性は高くありません。

ラバーはレザーに比べて耐久度が高くなっています。そのまま使用してある程度ソールが薄くなってき時点でハーフソールを検討するのが一般的です。

一方で長く愛用したいパンプスやハイブランドのシューズは購入時のハーフソールがおすすめです。購入に貼っておくことでオリジナルのソールの消耗を避けることができるからです。

以上靴のハーフソール紹介となります。その他ハーフソールや靴修理についての疑問は無料のメール見積もりよりご依頼ください。

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