革靴のかかと修理案内|種類・参考料金・注意点など詳しく解説

こちらのページでは革靴などで多いかかとの修理について詳しく解説していきます。修理の際の注意点から修理にかかる料金まで気になった場合にはまずはこちらのページを参照ください。

革靴は色々な修理が可能ですが、その中でも一番多い修理依頼がかかと部分の修理です。ある程度長く履いているとかかと部が斜めにすり減ってきます。そういった際にはかかとのリフトと呼ばれる部分を交換するのが一般的です。

実は色々と選択可能なかかと修理について詳しく見ていきましょう。

かかと修理の基本について

当サイトで依頼の多い修理依頼を参考にかかと修理の基本について紹介していきます。

選択できるリフトの種類

かかとのリフト部には色々なブランドやタイプがあります。リフトブランドによって滑りにくいものやソフトなものなどがあります。

  • ビブラム
  • トピー
  • ダンロップ
  • レミー

 

メーカーやリフトのタイプによって特徴が異なりますので注意しましょう。下記のような特質から自分の好みに合ったリフトを選択するのがおすすめです。

  • 滑りにくいタイプ
  • かかとの接地がソフトなタイプ
  • かかとがすり減りにくいもの

 

靴修理専門店であればリフトの選択が可能です。

かかと部修理の参考価格と納期

気になるかかと修理の参考価格について紹介していきます。特殊なリフトを除いて下記料金にて修理可能です。

  • メンズリフト交換 2500~3000円
  • ウィメンズリフト交換 2000~2500円
    *両足の価格

 

繁忙期を除いて修理期間は1~2週間となっています。来店での修理の場合は即日の修理対応も可能です。

リフトの色について

余り知られていませんがかかとリフト部は色の選択も可能です。

基本色は3種類で黒、茶、ベージュとなっています。またリフトによっては赤、緑、青なども選択可能です。

実はリフトの厚みも選択できる

営業をされている方など、毎日ハードに歩く方はかかとの磨り減りが早いかと思います。そういった場合には思い切ってリフト自体を暑くしてしまうのも一手です。

通常のリフトは7ミリ厚のものを使用しています。この部分を10ミリにすることで耐久度は飛躍的に改善します。

専門店であればこういったかかと部のカスタムにも対応可能です。

かかと修理の際の注意点

かかとを修理に出す前に気をつけたいことをリストアップしてみました。

修理後に後悔しないためにも予め確認してから修理を依頼しましょう。

かかと部が削れすぎている場合

かかと部分がすり減りすぎている場合ヒールが低くなる可能性があります。

かかとを低くしたくないときには予め担当者にその旨を伝えましょう。

オリジナルよりかかとが低くなると歩き心地もある程度変わってしまいますので注意が必要です。

初めてリフト交換する場合の注意点

ハイブランド革靴のリフト部分などをはじめて交換する際には注意が必要です。

ロゴなどが入っているものは汎用タイプのリフトに変更になります。

また履き心地についても注意が必要です。リフトには色々な種類があるのでソフトなタイプがいいなど、修理依頼時にしっかりと説明するのが肝心です。

その他革靴のかかと修理についてのお見積や修理依頼については無料のメール見積もりをご利用ください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。

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