01 8月 ウルヴァリンのブーツ&シューズの修理についてのまとめ記事
「ウルヴァリンのエンジニアブーツのかかとが減ってきたのでなおしたい」
といった、ウルヴァリンのブーツ・靴修理についてブランドシューズの修理専門職人が分かりやすく解説いたします。
ウルヴァリン (WOLVERINE)は1883年G.A.クラウスによりウルヴァリン・ワールドワイド社の前身となる皮革販売・靴卸売会社ハース・クラウス社を設立。1914年、ウルヴァリンを代表する「1000マイルブーツ」を発売。1905年創業のホーウィン社(HORWEEN)が作るレザーを使用しており、ヒール部にはビブラム製(Vibram)のソールを装着しているため、耐久性もある。
それでは早速ウルヴァリンはどういった修理が可能なのかについてみていきましょう。
ウルヴァリンのメーカー修理
オリジナルのパーツでの修理にこだわりなら、ウルヴァリンの靴の修理はメーカーに依頼しましょう。
ウルヴァリン メーカー修理の場合
- 見積もりや納期に時間がかかる場合が多い
- 修理の内容によっては修理を受付けない場合もある
- 修理金額が高額になる場合が多い
ウルヴァリン 公式ホームページ
ウルヴァリン 靴修理専門店での修理
メーカーオリジナルのパーツにこだわらなければウルヴァリンの靴は修理専門店での修理がオススメです。
- 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
- メーカーで断られた修理も可能な場合が多い
- 修理金額はメーカー修理と比較すると安価に収まるケースが多い
- 直接修理職人に修理依頼が出来細かな要望を伝えやすい
他の修理店などで断られてしまった修理に関しても諦めずにまずは無料見積からどうぞ!
かかと・ヒールの交換
耐久性の高いウルヴァリンのソールも長く履いているとかかとがすり減ってきます。かかとが減ってているのをそのまま履き続けると、足に無理な負担がかかりますし、少しかっこ悪いので早めの修理を検討しましょう。
- かかと補修 両足 2500〜3500円
オールソールでの修理
1年~2年程度定期的に履いたウルヴァリンの革靴はオールソールにてメンテナンスすると更に長く愛用することが可能です。オールソールの際には職人が革靴の状態を全体的に調整するので定期的に出すのをおススメします。ソール全体を交換するオールソールをすることで靴底が新品状態まで復元することが可能です。またソールのタイプはレザー、ラバーだけではなくソールパターンなども選択できます。
- オールソール 12,000~15,000円
- リソール 8000~1万円
靴のストレッチ(サイズ調整)
購入した時は丁度いいと思ったウルヴァリンの靴も、きつい、指が当たる、甲が擦れるといった場合、ストレッチにて伸ばすことが出来ます。
- ストレッチ 2500~4000円
修理と同時に靴クリーニングも
ウルヴァリンのブーツで一押しなのが修理と同時の靴クリーニングです。普段はあまり気にすることのない革靴の汚れですが、定期的なクリーニングをすることでしっかりと落とすことが可能です。
- 部分染色 6000~9000円
- 全体染色 12000~15000円
- 革靴クリーニング 3000~4000円
- みがき 1500~3000円
ウルヴァリンの靴修理は上記以外の修理ももちろん可能です。ブランド靴の修理を専門に経験を積んできた靴修理職人が修理をするので安心です。もう履けない、直せないかな?とお悩みの場合まずは無料のメール見積もりをお気軽にご利用ください。
靴修理専門店タロンタロンでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。
郵送での修理も可能ですが修理よりもカスタムに近い修理依頼・靴のサイズ調整を含む修理内容の場合、など来店での修理をおススメしています。来店での修理をご希望の場合には下記のページを参照ください。
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