10 12月 クラークスのワラビーなどの修理でお困りなら|修理方法・料金案内
クラークスの靴修理やメンテナンスでお困りなら、こちらのページを参照してみてください。経験豊富な職人が修理方法や参考料金について解説します。
クラークス(Clarks)は1825年にイギリス・ストリートでCyrusとJamesのクラーク兄弟によってで設立されシューズブランドです。ブランドのアイコンとも呼ばれるシューズ、「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」が有名。日本では1983年にクラークスジャパン株式会社が設立されています。
ワラビー・デザートブーツは一足は持っているという方も多いと思います。これらのシューズの修理経験が豊富な店舗は意外と少ないものです。
また、クラークスのレディースシューズはシンプルでエレガントなラインが特長。いつまでも美しく履き続けるためにメンテナンスは欠かせませんね!
修理を断られたりした場合には、こちらのページを参照の上、専門店へ依頼しましょう。履きなれたクラークスは直して履くのがおすすめです。
まずはメーカー公式の修理について
クラークスのメーカー公式修理は現在行われていないようです。しかしクラークス直営店舗に持ち込むことでその店舗と提携している修理店にて修理依頼ができるとのことです。
◯クラークス直営店舗
直営店にて持ち込みの修理の場合には注意点が何点かあります。
- 純正パーツでの修理ではない
- 修理料金はやや高め
ワラビー かかと修理 4000~5000円
ワラビー オールソール 13000円~ - 納期も3週間~とやや長い
購入店での修理の際には上記の点に注意して修理を依頼してください。また修理料金を安く上げたい場合には靴修理専門店での修理がおすすめです。
クラークスの靴 タロンタロンで修理の場合
クラークスの靴修理は修理実績が豊富な専門店に修理を依頼するのが一般的で安心です。
オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早くなおしたいといった場合はタロンタロンでの修理を検討しましょう。
クラークスの靴修理をタロンタロンに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。
- ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
- 海外で購入した製品や並行輸入品の修理も可能
- 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
- 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
- メーカー修理で断られても見積もり可能
- オリジナルのパーツでの修理は不可
◯タロンタロン 公式サイト
それでは当サイトの修理サンプルを参照にして、クラークスで多い修理依頼について解説していきます。
デザートブーツの修理は一般の靴修理店では断られることが多くなっています。そういった場合にも殆どの場合で修理が可能ですので安心ください。
ワラビー、クレープソールの修理
ワラビーオリジナルはホワイトクレープソールを使用しています。購入当時は白かったクレープソール部分も長く履いているうちに黒ずんできます。
またクレープソールは劣化すると靴底部分がべとついてくるので注意しましょう。すり減り、べとつきなどが気になる場合には修理を検討してみてください。
汚れが気になる場合にはソールの外周を削り出すことで汚れを取り除くことができます。クレープソールが劣化していなければ効果的ですので、オススメのメンテナンスです。
- ホワイトソール削りだし 2500~3500円
クレープソールの交換修理
クレープソールは反りがよく、接地もソフトなのでとても足に優しいソールといえます。しかし雨の日などはとても滑りやすいので注意しましょう。
ソールの滑りが気になる場合にはラバーソールなどを取り付けることで、状態をかなり緩和できます。気になる場合には検討しましょう。
- ハーフラバーソール 2500~3500円
通年で2~3年履いているワラビーはソール全体がすり減っています。クレープソールは実は全体的な張替えが可能です。まだまだ履きたいといった場合にはリソールにて張替えを検討しましょう。
アウトソールのみの交換で良いのであれば、リソールにて。新しい色になっている部分(アウトソール)のみ交換します。色はある程度履いていると馴染んできます。
ソール全体が劣化している場合はオールソール
ソール全体が劣化していたり、削れすぎている場合はオールソールという修理になります。まだまだ履きたいといった場合におすすめです。
- クレープリソール 7000~9000円
- オールソール 12000~14000円
ソールの剥がれは再接着修理
ソールの再接着は夏場に多い修理依頼です。ソールに劣化が見られなければ、しっかりと接着することが可能。
- ソール再接着 2500~5000円
ソール接着についての詳しい説明についてはこちらの記事を覗いて見てください。
スウェードやヌバックアッパーの修理やメンテナス
クラークスの革靴はツルッとしたスムースレザーは少なく、起毛系のレザーが多いのが特徴です。
スウェードやヌバックなどの起毛素材はとても強靭でなかなか壊れることはありません。
しかしタフに使用している場合や長く履いている場合には、破れたり傷んだりすることがあります。
アッパーのスウェードが破れてしまった場合には破れ補修が可能です。ステッチや接着にて部分的に補修します。
- アッパースウェード破れ補修 4000~7000円
またワラビーなどで多いモカシン部のステッチが外れてしまったら手縫いにて再縫製が可能です。再度しっかりと縫い付けられるので安心です。
- モカシン再縫製 3000~5000円
ブーツやスニーカーのクリーニング
ヌバックやスウェードの靴が汚れてきたらクリーニングを検討してください。
起毛素材の靴は自宅での洗浄やクリーニングはあまりおすすめできません。自宅で洗浄してしまうとレザーにごわつきが残ったり、質感がかなり変化してしまうなどのリスクがあります。
- ブーツクリーニング 2500~3000円
- スニーカークリーニング 2000~2500円
ハーフソールの修理
クラークスのパンプスの底の前の部分がする減ってくると滑りやすくなります。靴を長持ちさせるためにも早めの修理を検討しましょう。
- ハーフソール 2,000~2,500円
きつい靴のストレッチ
購入時はぴったりだと思ったクラークスのシューズも実際に歩き続けたらきつくて痛い場合があります。ストレッチでサイズ調整が可能な場合がありますので、もう履けないとあきらめる前に一度ご相談ください。
- ストレッチ 2,000~3,000円
パンプスのかかと修理
長く愛用しているクラークスのパンプスのかかとのゴムは自然と減っていくものです。また、細いヒールの場合、側溝などに引っ掛けてゴムが取れてしまうこともあります。その場合、とても滑りやすくなるので危険です。早めの交換修理を検討しましょう。
- リフト交換 1,000~2,000円
ヒール交換
クラークスのパンプス修理で依頼が多いのがヒールの修理です。階段などにぶつけて巻いてある革が傷ついたり剥がれたりした場合、ヒールの交換修理が可能です。
ヒールの修理にはヒール巻革張替えとヒール自体の交換があります。どちらも可能な範囲でオリジナルに近いものにて交換します。
- ヒール本体交換 両足 6,000~8,000円
- ヒール巻革交換 両足 6,000~7,000円
クラークスの靴修理は上記以外の修理ももちろん可能です。ブランド靴の修理を専門に経験を積んできた靴修理職人が修理をいたしますのでもう履けない、直せないかな?とお悩みの場合まずは無料のメール見積もりをお気軽にご利用ください。
靴修理専門店タロンタロンでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。
郵送での修理も可能ですが修理よりもカスタムに近い修理依頼・靴のサイズ調整を含む修理内容の場合、など来店での修理をおススメしています。来店での修理をご希望の場合には下記のページを参照ください。
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住所:272-0021
千葉県市川市八幡2-13-12
電話番号:047-704-9444
営業時間:10~19時(火曜定休)
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